タイトル

ア

▼蒼山幸子(Vo&Key)
 Sachiko Aoyama
▼沙田瑞紀(G)
 Mizuki Masuda
▼藤咲佑(Ba)
 Yu Fujisaki
▼澤村小夜子(Dr)
 Sayako Sawamura


カテゴリ:「蒼山幸子」のねごと( 125 )
nameless











こんばんわ、幸子です。



今日の種まきUstream見てくれた人ありがとう~。
みんなで育つアー写に種を植えてきました。
今日の種植えの状態が実は次のシングルのアー写になるのです。
ぐんぐん育って欲しいね。


そんなこんなで時間とは早いもので、もうすぐ11月。
「nameless」発売まで日付が変わって、、あと7日になりました!
いよいよあと一週間で怒涛の4ヶ月連続リリースも始まるわけです。
おおお、緊張するなあ。



「nameless」は私たちにとって、
呼びかけたいし呼び止めたい、そこで立ち止まって聴いて欲しいっていう爆弾のような曲です。


きっとこのブログを読んだりライブに来てくれていた人ならわかると思うんだけど、
ねごとは前に進みたくても進めない時があって、
だけどその度に改めて、ライブに来てくれるみんなの力と鮮やかさを感じてきてね。


特に私は、sharp♯のツアーファイナル渋谷AXで見た光景が強く残ってる。
あのツアーはねごとにとって起死回生のツアーだったから
悔しかったことや、辛かったことももちろんあったけど、
だからこそ先を信じたくて、飛び込んでいったステージで見たみんなの煌めきが与えてくれる力がすごく大きかった。


そうしてライブを重ねていく中で、
もっと私たちの音楽でみんなを連れていきたい。
その気持ちを形にしたい。って出来たのが、
この「nameless」です。



「nameless」っていうのは昨日佑が書いてくれた通り、
「名前がない」って意味なんだけど、


私はよく、悲しいとか嬉しいとかじゃ割り切れないような
矛盾した気持ちが沸き上がってくることがあってね。

それは例えば、どこかに行きたいと思っていても
本当にどこかに行っていいと言われたら寂しくなって、ここにいる理由が欲しくなったりする。


でもそういう名前のない気持ちってきっと、
誰にもある瞬間じゃないかなって。

それなら一緒にいる瞬間だけは繋がりたい。
一緒に音楽で感動したい。
そんな私たちのヒリヒリした希望みたいなものを込めた曲でさ。


実際に、自分に何かできると思うことは少ないよ。
音楽を鳴らしても、本当に悲しい時はすぐに立ち直れない。
例えば恋人と別れた人の寄りを戻してあげることは出来ないし、
明日待っている問題を解決してあげることもできない。

自分たちが音楽で何でも叶えてあげられるって言うのは、傲慢だって思う。


だけどそれ以上に、
強い悲しみが曖昧になるような、なんだかわからないけど楽しくなるような、
少しでも明日が見えるような瞬間を分かち合えたらなって今は、強く想ってるよ。

きっと4人ともそうだって言える。


だから私たちが鳴らす4ヶ月連続リリースの第一発目、
どうかたくさんの人に目撃して欲しい。
みんながどんな風に受け取ってくれるのか楽しみです。
一緒にわくわくしよう。





あ、そういえば、明日はハロウィンだね。

ねごとは今日、スタジオで小夜子が持ってきてくれたハロウィンチーズケーキを食べました。

今日はおかしな夢が見れるといいね。


おやすみなさい。
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by negoto_ex | 2012-10-31 01:47 | 「蒼山幸子」のねごと
秋の夜長です











こんばんは、幸子です。



久しぶりの更新。

キンモクセイの匂いをかいだり、秋めいた空を見れるのが嬉しい毎日です。

すぐ過ぎ去っちゃうのが切ないけど、いい。

秋は相変わらず好きな季節。
空が高い時はいつも、ぐーっと息を吸い込んでる。

空中の無数の煌めきが眩しい。








さて昨日から始まった4ヶ月連続リリースに向けてのブログ連続更新!
ということで、、、


今日は「nameless」のMVについて、書こうかしら。


たぶんこのブログを読んでくれてる人はもう見てくれてるよね。

いま、ねごとのHPでは特設サイトが設けられていて「nameless」のMVを見れると同時に、実際の殺害現場もまるでゲームのようにMAPで追えるのです。


MAPを見ていればわかると思うんだけど、今回のMVはほとんど下北沢で撮影しました。
早朝から深夜まで丸二日間。



実は今までのMVはほとんどが演奏シーンだったというのもあって、
たいてい撮影は一日で終わっていたから、MV撮影に丸二日間もかけたのは今回が初めてでね。

他のキャストの方と一緒に演技をするのも初めての経験でした。

まず一番最初に撮影したシーンが、
1サビが終わったあとの名前を失くして目覚めるシーン。
ネームレスの鍵を握るおばさまとの演技だったんだけど、


この役者の方のオーラが凄くて、早くもたじろいだ、、
この人以上にオーラを出していかないと、だめだ・・!と若干の不安と緊張感を持ちながら笑、
撮影がスタート。


今回はコマ撮りという、動いているところを撮影した何枚もの写真を繋げていく方法だったので
カメラのシャッター音を意識しながら演技しました。



なので出来上がったときは感動したなあ。(動いてる!と目から鱗。)
本当にRPGみたいに見えるよね。


サラリーマンと戦うシーンや、高校生と戦うシーン、眼帯で自転車に乗るシーンなどを順調に撮っていったんだけど、


リアルに見える受け身の仕方や、剣のさばき方、倒れ方などは監督の関さんにお手本を見せてもらいながらやっていきました。
あんな勇者みたいな剣持ったのはじめてだったから興奮したなあ。

自分の姿を客観的に見るのって難しいから、どうしたらどうなるのかって想像できる力も必要だし、、、演技は勘がいいって重要。
役者の人はすごいなあと思う。



敵の中では酔拳のおじさん役の方が実はコマ撮りでそう見えにくいけど、
本当にすばらしい酔拳でした。体の動きがしなやかで。



そんなこんなで戦うほどに増える痣と血のり、そして包帯、松葉杖、、

血のりメイクは楽しかったけど、
メイクさんとスタイリストさんの匠の技によってかなりそれらしく見えるので、
自分でもだんだん本当に痛い気がしてくる。そのうえ町中なので、
撮影中はまだしも、撮影していない時の移動中などは、本当に痛々しい目で見られる笑

特に、休憩用の椅子に座らせていただいてるときに、
眼帯包帯姿でマネージャー兼ディレクターのみるくさんに差し入れのはらドーナツを食べさせてもらっている時は、
まるでこれじゃふがいない巣の中のヒナのようだな、と、、、自分でも思うほどでした。





他にも矢が刺さって殺されるシーンを撮っていたら、
台風が上陸して突然スコールに襲われみんなで神社の軒下に避難したり、
眼帯のおかげで自転車がうまく漕げなかったり、
みずきとテレビの中に入っていく最後のシーンでは顔見合わせたら笑っちゃってNGになったり、大変でね。


実はねごと、真剣に顔を見合わせるのが苦手みたいで、これは先日撮影された次のMVでも同じようなシーンで苦戦したばかり、、、なぜか笑えてくるみたい。



みんなの殺害シーンもすごかったでしょ。
(特にゆうは血の出方がすごかったので、ねごとチームではリーダーだけに派手に死んでいる、とされています。)

さやこはなんでか目が開いているし。


あとはストーリーの中でとても重要な草人間くんが出てくるライブハウスはねごとも自主企画をしたことがある下北沢シェルター。

MV中、記憶を遡って時間が巻き戻っていくところの時計は実はシェルターの時計なのです。

知っている人はわかるかな。
ドリーミーで怪しくぼうっと光ってるあの大きな時計。

草人間くんは美術さんが作り上げてくださって、並ぶとほぼわたしと等身大の大きさで存在感あったなあ。なんだか親近感湧いて何度も一緒に写真撮ってしまいました。
かわいいんだ、あの人。




そんな様々な事件もありつつ、
出来上がった渾身のMV。
ひとつひとつが本当に新鮮で楽しかった。



秋になり始めるくらいの頃だったから、昼間は夏のように熱く夜になると寒いという気温差のある時期で、
そんな中で私たち以上に時間と頭を使って、早くから遅くまで作業して下さったMVプランニングチームの皆さん、監督の関さんや、スタイリストさん、ヘアメイクさんに感謝の気持ちでいっぱいです。


今回はアーティスト写真やMVや、
ジャケットもすべてシングル3部作と連動しているけど、
わたしたちが作った曲でまたこうして違う想像や、アイディアで新しい世界が出来るのはとても面白いことで。


どんなものが生まれていくのか、
この大きなうねりをみんなに見逃して欲しくないなあって、思います。
今しかないものだからね。

色褪せないうちにいっぱい焼き付けて欲しい。


さて、いろんな話を書いたけど、あしたは誰が何を書くのかしら。




今夜もたくさんの星に会えますように。



おやすみなさい。
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by negoto_ex | 2012-10-26 23:54 | 「蒼山幸子」のねごと
ブルームーン











今日電車であぶない刑事のCMを見ていて思ったけど、
小学生の頃、再放送で夕方にやっていた太陽に吠えろが好きだったことを思い出した。



あのメインテーマをひさしぶりに聞いています。





こんばんは、幸子です。


昨日はねごとpresents
お口ポカーン!! 〜Shall Re:dance?真夏のミステリーツアー〜でした。


来てくれたみんな、本当にありがとう!
最後お家に帰って、いいねごとは言えたかしら?



バスに乗せられて知らない場所に行くなんて、びっくりしたよね。

ゆうがライブでのMCでも言ってたけど、今回が12回目のお口ぽかーん企画で、きっと一番今まででお口ぽかーんだったんじゃないかなと思います。


行き先不明のバスも、いつもとは違う謎の立ち位置も、たくさんの新曲も、不気味に天井を舞う得体の知れないUFOも。


そして空にはもやとやと光るこれまた不気味なブルームーン。


こんなに意味がわからない8月の最後の日を、みんなと過ごせて嬉しかったよ。
どれかひとつでもそれぞれの心の中に、鮮明に焼き付いてくれていたらいいなあと思います。


わたしたち昨日の日をずっとずっと心待ちにしてきたから、なんかね、
ステージに立っていた時間はすごくあっという間でね。


あれ、こんなに早いもんだったっけ、、って最後のブロックの曲に入る前にふって思って。


逆にお口ぽかーんさせられちゃったくらいだったよ。
みんなの煌めきが眩しかった。


こういう瞬間が、きっと手のひらの中に詰め込んでいける未来なんだろうね。
何も大げさな話じゃなくて。


そういうのを感じた昨日で、、
まだ何かとは言えないけど、
昨日までで、掴んだものが必ずあるって思ったし、
どんどん、形になってゆけると思った。


わたしたちの舞台セッティングをしてくれた舞台監督さんやチームの方々、
ライブマスターズの皆さん、
音響さんや照明さん、いつもついてくれているねごとチームにも感謝の想いでいっぱいです。


帰りのバスの中で発表をしたんだけど、
ねごとこれから、4ヶ月連続リリースをします。


まだまだ目に見えないものがたくさんある。
形にしたいものがある。
みんなに早く届けたいです。



待っててね。






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UFOくんと。
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by negoto_ex | 2012-09-01 23:41 | 「蒼山幸子」のねごと
むいみのいみを


こんにちは、さちこです。


昨日8月8日にとうとうねごとのニューシングル「Lightdentity/Re:myend!」が発売されました。

もう手にとってくれた人、聴いてくれた人、ありがとう。

昨日は「Re:myend!」が主題歌の映画「放課後ミッドナイターズ」で主人公の人体模型、キュンストレーキたちと東京の街を歩きました。
暑い中、キュンストレーキの皆様本当にありがとうございました。


初めての経験だったけど、
すごく楽しかったです。
少しでもねごとのこと、放課後ミッドナイターズのことを、知ってもらえたらと思って歩きました。


見かけた人はびっくりしたよね。
たくさんの人体模型が電車に乗ってる光景はかなりシュールだったな。笑



さて、やっとやっとみんなの元に届けられたこのシングル。

ねごとも出すのを心待ちにしていました。

この初両A面のシングルをなんで今夏に出したかったかというと、
このブログで他のメンバーも何度か書いてきているけど、
ライブやフェスで届けたい、
同じ空間にいる人たちと何か分け合いたいって想いで作り始めた2曲だから。


2ndシングルの「sharp ♯」も、
ライブでぐっと突き刺さる曲にしたいって思って作ったし、動機は同じなんだけど、

sharp ♯は闇の向こう側に光があって、それに向かってひたすらに駆けてゆくような、切実な曲だったなあと思う。

真実はいつもわからなくて、
自分の中を見るよりもとにかく前に進まなくちゃっていうような。


それからねごとの中でも起死回生ツアーって呼んでいたsharp ♯のツアーが始まって、毎回ぎりぎりだったけど、
その分嬉しくなったり、切なくなったり、たくさんしたんだ。

なんだかそれは決して悪いことじゃないなあって、思った。

聴いてくれてる人がいることの力を感じたし、いろんな気持や景色をもらってね。
闇から抜けてすこしずつ、光のところまで来れたなあって思ったツアーだった。


でもそれと同時に、
やっぱり相変わらず真実なんてわからなかった。

光のところまで来れたけど、
じゃあいま自分たちが抱えているものを見たときに
決して今まで得てきたものは嘘ではないけれど、
もっと強いものを一つずつ積み上げていけるんじゃないかっていうのが、ファイナルが終わったあとの正直な気持ちでした。
まだまだ未完成。続けて行く以上、これからもきっと。


「Lightdentity」はそういうことをありのままに書いた曲。
歌詞は4人で話し合いながら書いたから、今回は作詞のクレジットが初めてねごとになっていてね。


きっとこれからもたくさんの葛藤や、忌々しくて情けない、自分の中の気持に出会ったりしていくんだと思うんだけど、


そんな過去も時間の先に、未来には意味のあるものになるように想いを込めて。
というか、それしか時間に逆らって過去を愛することはできないんだと思う。
よくも悪くも、いつも目の前には未来しかないからね。




もう一曲の「Re:myend!」の方はこの前のブログでも書いたけど、
亡くしてしまった亡霊のような情熱を呼び覚まして、
一緒に踊ろうって書いた曲。


おもちゃ箱をひっくり返したような、音のアンバランスさもねごとらしくて、
ライブではめらめらな曲です。
サビはぜひライブでみんなに歌って欲しい。

亡霊でも悪魔でも、なんでも呼び覚まそう。

そして「放課後ミッドナイターズ」、素晴らしい映画で、一緒にこの作品に参加できたことを光栄に思っています。

キャラクターが生き生きしてて、いちいち愛おしくて、ほんとうに子供だけでなく大人も感動できる。たくさんの人に観て欲しいな。
なかなか最近、こんな映画に出会えなかったなあって素直に思います。



そして3曲目の「彷徨」。(ほうこう)
これは両A面の2曲とは違って、
哀愁漂うせつない曲なんだけど、


これを書いたのは去年の夏くらい(トラックが出来たのは3年以上前)で、本当にじりじりとしたアスファルトを歩きながら書いた詩からメロディが出来ていった。


蜃気楼に揺らぐ、幽霊船に思いを馳せながら。


切ないけどおしゃれなコードや、
初めてアコースティックギターが入ってるところも含めて、カップリングでは惜しいくらいに、すごく好きな曲です。


こうやって並べてみると3曲とも、
「Lightdentity」にはアイデンティティ、「Re:myend!」にはmy、彷徨には歌詞の中に「灰になったiを探して」という言葉が出てきていて、
何時の間にかひとつのコンセプトシングルのようでした。
意図したわけじゃなくて、本当に偶然に。


だからそういう意味でも、
今のねごとでしかきっと出せない音や言葉が、封じ込められているから、
たくさんの人に聴いて欲しい。




そうだ、初回限定版にはsharp ♯のツアーファイナルのライブDVDが収録されてます。

実は、思い出せと言われても、、、
ステージに立っていたときが鮮明すぎて、
いまうまく思い出せないくらい。


それくらい心に残る大きなツアーだったんだろうな。
その瞬間が込もってる初めてのライブDVDは、
ねごとにとってもこれから大事なものになると思います。


ねごとのライブを観たことない人にも観てもらいたいよ。


長々と夢中で書いてたら、
すごく時間が経っていたけど、


結局はみんなの耳で聴いて、
いろいろ想ったり感じたりしてくれたら、それでもうよくてね。


もちろん、いい曲って言ってもらえたら嬉しいし、
そっぽ向かれたら寂しい。
でも心はその人だけのものだから。

あなたの心で聴いてもらえたら、
嬉しいです。


この曲たちが、それぞれの場所で好きに生きて育っていってくれるのを願って。
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by negoto_ex | 2012-08-09 15:20 | 「蒼山幸子」のねごと
到来








じりじり。今日も暑かったねー。
最高気温35℃だって。
太陽がようやく、ぎらつき始めたなあ。


こんばんは、幸子です。



暑いときほどカレーとか、
焼肉がおいしいのは何でなんだろう。


この前、マネージャーでディレクターでもある、みるくさんにビアガーデンについて、すこし教えてもらった。
お酒もジンギスカンとかも、あるよって。
素敵な話だと思ってしまった。
ビールはあまり飲まないけど、ハイボールがあるなら、
今年はビアガーデンに行きたいなあ、、、人が多そうだけど。



夏はすいかもおいしい。


今日はスイカの生絞りジュースを飲んだよ。

微妙っていう人もたまにいるけど、味も匂いも好き。
昔から梨とかすいかとか、水分に滲んで甘いような果物がすきだった。

でもストローで飲んでると、まるで虫にでもなったような気持ちになるね笑

蚊ってこんな感じなのかなって思った。





そうだ、先週からねごとのRe:myend!のMVが解禁になりました。

みんな見てくれたかしら。


あんなに素敵MVを作ってくれた、MVチームには本当に感謝です。
わたしたちよりも、早く入って遅くまで作業して下さって、
いろんな方のおかげで作り上げられた魂のMV。

特にいつも目の下にクマを作りながら全然だいじょうぶ!と言ってくれて監督の志賀さん、ありがとうございました。

志賀さんは、とっても素敵な人なんです。


今月のMUSICAにはインタビューだけじゃなく、このMV撮影に密着取材してもらった記事も掲載されます。
撮影裏の写真も載ってたりするので、ぜひ見てみてね。





Re:myend!はリマインドって読むんだけど、
これは文字通り「Re:」=再び、もう一度、という言葉にmyendをかけた造語。

亡くしてしまった心の中の、
亡霊みたいな情熱を取り戻して踊ろう、ってつけた名前です。


自分の終わりを再生するじゃないけど、そんな感じ。

曲にはずいぶん愉快な悪魔や、魔物が出てくるんだけど、

彼らだって絶望もときめくようなロマンに落ちたくて、手を取って踊っていてね。


これは暗い話でも感傷でもなくて、
たぶん終わりを見てきたから、
一瞬先がわからないと知ってるから、
心から踊れたりするんじゃないかな。


去年枯らせてしまった朝顔を今年は大事に育てるように、
夏休みに遠くから来た友だちが帰っちゃうのがわかってて、
なんとなくお互いに楽しい思い出を作ろうとするように、自然な感じで。


ほんとうに、一つの流れで。


悲しくありたいんじゃないもの。
当たり前に。
終わりがあるのを知るっていうのは、幸せになりたいからこそだよ。


揺らぐことはたくさんあってもね。


この曲がいろんなところで、
みんなの中の亡霊と踊って暮らしてくれたらなあと思います。





週末は、岐阜でTOTALFATとの対バンと、渋谷で在日ファンクとの対バン。


かなり久しぶりのライブだ~!
楽しんできます。
会える人、楽しみにしてるね。



それからいつも、いろいろコメントありがとう。
ひとつひとつ返せないけどちゃんと全部、読んでいます。


ブログのコメントだけじゃなく、
最近よくねごとのコピーバンドをしてると、言ってくれる人が増えて嬉しい。
今日もそんな女の子に会いました。
ねごともコピーバンドだったから、そうかあ、、と一瞬考えて、やっぱりひしひしと嬉しい。



全部コピーできなくとも、好きな風に楽しんでやってもらえたら、
いいなと思います。



雰囲気だからね。




おやすみなさい。
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by negoto_ex | 2012-07-19 23:34 | 「蒼山幸子」のねごと
鮮やかなシーン





とうとう7月がやってきた〜。


幸子です。



毎日歩いている駅までの道があるのだけど、
そこから見る空がだんだんと、夏めいてきて、その度に胸がときめきます。



やっぱり夏が好き。
始まってもいないのに、どうせすぐに過ぎ去ってしまうってわかるから、今から切ない。


はやく暑くなれ〜。

夏は美味しいものも多いからね。




そして夏に向かっているせいなのか、6月は個人的に、いろんな人に会いたくなったり、本当に会えたりした月でした。


久しぶりに会った友達は、
相変わらず、彼女そのままでよかった。


ああこの人の、中身から流れてくるこういう空気が好きだったんだな〜と、しみじみ。
持ってるものが純粋で、
どこか敏感だからピカッとしてるんだけど、優しくて。



優しいって、いいよね。
なるべく優しくされていたいよね。
やさしさにもいろいろあるけれど。




「あ、かわいいなあ」と思うのは、外見がかわいいだけじゃなくて、
中身がかわいいからだなあとよく思う。



外見、というよりも、みんなその人の形みたいなものを無意識に見ているんじゃないかなあ。
中から流れてくる雰囲気とか、
空気とかっていうのがその人の形を作ってる。



面倒くさがりなわたしと違って、
靴ひもを時間をかけてきちんと結ぶ所や、
自転車を坂道でも降りないでゆっくり登ってく所なんかが、
自分と違うなあとも思うし、
彼女らしくて嬉しくなりました。




そういう鮮やかなシーンを、
これからどれだけ胸にしまえるのかなあ。
って電車でぼーっとしていたら、上からバッグが落ちてきたよ。笑


ぼーっとし過ぎたかな、、


誰がどのくらい、そんなシーンを持ってるかなんて、だれにもわからない。
その大切さも。


シーンって、まあ確かな思い出のようなものだと思うけど、
きっと彼女の中にもそれがあるんだろうと思うし、


目には見えないけど計れないし、
その一瞬は消えないし、消せない。




人が持っているそういうものは
やっぱり簡単に言い切ったり、軽く見たりはしたくないなあと感じた6月でした。







さて、ねごとは最近、8月8日(なんとタコの日!)に出る両A面シングル
「Lightdentity / Re:myend!」について取材を受けたり、写真を撮ったり。


インタビューを受けるのって毎回、話すのは自分たちだけど、
新しく気づくことや、ますます曲に向かい合える場所でもあって。


そうやって改めてわかったのは、
今回のシングルはsharp ♯を作ったからこそ、というか、、いまのねごとの軌跡みたいなものを刻めたシングルだなあっていうこと。


発売まで約一ヶ月、これから
少しずつ秘密を明かしていきたいなあと思ってるので、楽しみにしててね。



表題曲の2曲は特に、音の楽しさが全面に出てて演奏してても、めらめらするし、高鳴る曲だから、
夏フェスでやるのが待ち遠しい。

カップリングも、もちろん聞いて欲しいよ。


ヤーヤヤヤヤヤー!



はやく、暑くなれ〜。



おやすみなさい。
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by negoto_ex | 2012-07-06 00:34 | 「蒼山幸子」のねごと
6月の勘違い












こんばんわ、幸子です。



最近、いまさら風の谷のナウシカの漫画を読んでいます。


やあ・・
テト、欲しいなあ。

でもナウシカみたに手なずけられる勇気がない。






あっという間に5月も終わり!


あさって6月2日は名古屋で栄スプリングに出させて頂きます。


栄スプリングは去年も出させてもらって、今年で2回目。会場はクアトロです。


名古屋のみんなに会えるのが楽しみ。


新しく会える人もそうでない人も、たまたま入ってしまった人も笑、


その瞬間だけしかないような時間を作れたらなあと思ってるよ。


うん、晴れるといいね。


わたしたちも全力で楽しみたいと思います。








そして3日はMUSIC FREAKS、ゲストに長澤知之さんをお迎えします。

ほんとうに大好きな方なので、嬉しい。


もともとMUSICAでやっていた長澤さんの連載を見かけた時、
すごくいい絵を描く人だなあ、、と思ったのがきっかけで、


気にしていた時、

「明日のラストナイト」という曲を耳にしてから、とても好きになりました。


なんというか、
言葉と歌と、それ以上に、、それを超えるぐんと胸に迫ってくる力がある方です。


一緒に歌ったり、何か楽しいことできたらなあと思ってるので関西圏のみなさん、
ぜひ聞いてね。



今週末は、それぞれの場所でみんなに会えるのを楽しみにしてます。



6月かあ。6月って梅雨でじめじめしたイメージがあるけど、



わたしの中ではあまり悪い記憶がなくてね。


場面は雨なんだけど。その分、景色が鮮明に残ってたりする。


あじさい?カタツムリ?


そういえば、
台風が去ったあとの少し涼しくて、さらさらした空気が好きだなあ。







おやすみなさい。






最後に、、


この前のワンマンで最後に着ようとしてたねごとTシャツだと思ったら、


鞄から出てきたのはこのTシャツでした。。。






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by negoto_ex | 2012-06-01 00:34 | 「蒼山幸子」のねごと
明日は








いろいろな嵐が過ぎ去って、今夜はとてもいい風が吹いてます。

こんばんわ、幸子です。


日付が変わってとうとう今日は、ツアーファイナル、渋谷AX。
ついにこの日が来てしまって、なんだか嬉しいし、緊張もしてます。

今回のツアーはねごとにとって、起死回生を懸けたもので、

今まで以上に一回一回に悔しいと苦しいがあったけど、

それ以上にステージから見える景色、、
見てくれてるみんなのパワーを感じたときや、
そうしてステージの上で何かが生まれたような瞬間に出会えたときは、
喜びもすごく大きかった。

すぐには一歩も進めなくて、
だけどまだ見たい光があって、
それを追いかけていたら、苦しいも楽しいも含めた、いろんな気持ちになれたし、
それが今は素直に嬉しいというか、、何にも替えられない、確かに得たものだって思います。

sharp ♯ っていう名前の通り、
ほんとうに半歩ずつ進んできたツアーでした。


でも毎回、小さくてもsharp ♯は育ってきたと思う。


今回のツアー、どこかの会場に来てくれていた皆さん、本当にありがとう。
見てきたすべての景色があって、
今のねごとがあると思っています。

明日来てくれる人は、めいっぱい楽しもうね。

楽しむっていうのはそれぞれのやり方でいいんです。
手を挙げてくれても、そうでなくても。
同じ空間を一緒に感動できたらいいなあって、それだけです。


感動してたらうっかり、お互いの魂がちらっと見えちゃったみたいなさ。
そういうのを見ていたいんだなあって、、思うよ。


明日は精いっぱいの気持ちを持って、
だけど心から楽しんで、音を鳴らしたいなと思います。


明日のわたしたちとみんなでしか作れない場所がきっとあると思うから、すごく楽しみにしてるし、
間違いなくいい夜にしよう。


会場で待ってます。


じゃあね、よい夢を。
おやすみなさい。
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by negoto_ex | 2012-05-12 01:05 | 「蒼山幸子」のねごと
にわか雨の日















こんにちは、幸子です。



先週13日はリキッドルームにて、「キューン20 イヤーズ&デイズ」

RHYMESTERさんとの対バンでした。



ほんとうに異色の対バンで、決まった時は腰を抜かしました。

一緒にセッションもして頂いて、もう、、楽しかったなあ。

まさかカロンで、宇多丸さんとMummy-Dさんにあんなにかっこよいラップをつけてもらえる日が
来るとは思っていませんでした。

ねごともinto the nightを一緒に演奏させて頂いて、なんかねステージから見たみんなの顔が
きらきらしてるのもすごく印象的だった。

RHYMESTERさんは3人とも、優しくて、気さくで、すばらしい方々。
終わったあと、がっちりと一人一人握手をしてくださいました。

さやこがMCでも言ったけど、ねごとはいま21歳で、
キューンが20周年だから1歳の時に出来て、数々の素晴らしいアーティストを出してきたのかと思うと、本当にすごいことだなあと思います。


何よりこんな素敵な先輩がいて、そして来るお客さんの顔がきらきらしていて、
そういう人が集まってくるイベントができるということがキューンの素晴らしさを表しているんだと思いました。

ねごとも素敵なバンドになっていきたいな。

来てくれたみんな、ありがとう。





そして15日は福岡DRUM SONにて、学生限定ツアー3日目。
対バンはまたしても同じキューンのレーベルメイト、TOTALFAT!

異色なように見えたかもしれませんが、
実はTOTALFATさんは、バンド歴はもちろん先輩だけど、
レーベルメイトとしては同期のバンドなのです。

何度かフェスとかで対バンすることはあってもじっくり2マンは初めてだったので、
楽しみにしていました。

やはり熱い!しね、やっている4人の絆みたいなものが楽屋から見えて、すてきでした。
真のライブバンドだなあと思いました。

福岡、来てくれたみんなありがとう。楽しんでもらえたかな。

開演前と開園後、物販に立った時とかに、はじめてライブを見にきてくれた人や、
ねごとのコピーをしてますと言ってくれる人、または何回も来ていますと言ってくれた人。
いろいろ話せて嬉しかったよ。

まっすぐでピュアで、きらきらしているみんなの顔を見ているとステージの上で本当に力をもらうんです。

ありがとう。
学生限定ツアーも残り一本。

そしてそのあとはワンマンツアー。
どれも全力でやっていくよ。今、一本一本終える度にやっぱり次の壁が見えてくるんだけど。
だけど、みんなからもらったもの、ねごとの中で出来たもの、
何かが少しずつ育っていってると思う。

その日にしかできないものをみんなと作りたいし感じたいなあと思うから、
来てくれる人は楽しもうね。まだわからない人もライブ会場で待っているよ。





今日はにわか雨がよく降るね。
でも、春の土の匂いがしてああいいなあと思いました。

最近あったかくなってきて、だけどこう曇ったり晴れていたり、不安定な感じの春って、
たまにすごくよく晴れた日にぐんと、夏のイメージが迫ってくることがある。
そして突然嬉しくなるんだよね。
虫の声とか、陽炎とか、じりじりしたアスファルトを思い出したり。

あとは台風がくる前の梅雨のむしむしした感じとか、
去ったあとのちょっと肌寒くてさらさらした感じとか。

冬はたとえ晴れたとしてもそういうイメージは一度も沸かなかったのに、
なぜかあったかくなるとそういうことが起こるんだよね。


空が違うからかな。


あとでもう一度散歩に出たいです、犬と。
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by negoto_ex | 2012-04-17 15:43 | 「蒼山幸子」のねごと
いびつな夜の音














こんこんと、午前2時、、もう3時ですね。

夜の音がするような気がするのってこの時間。



こんばんわ、幸子です。

ずいぶん春めいて、ちらほら桜が咲いているのをみると嬉しくなるね。

たまに通る道にある古い仏具屋さんの入り口の前に、猫がだらんとしてるのを見ると
春だなあと思います。


最近は長澤知之さんの「夢先案内人」という曲がすごく好きで、
ずっと、頭の中をリピートしてます。

運転手さん 運転手さん。






さやこも書いてくれていましたが、とうとうわたしたちの2nd Single 「sharp ♯」がリリースになりました!

買ってくれた方、聞いてくれた方、ありがとう。

twitterでもつぶやきましたが、わたしは発売日に新宿タワーレコードさんを
こっそり覗きに行って、手にとってくれる人を見てはとおく〜から、うれしいな、、、と熱い視線を送っておりました。
展開も素敵にして頂いて、感動。
でもやっぱり自分たちのCDが直に置いてあるところに行くのって、毎回どぎまぎします。
うれしいような恥ずかしいような。不思議な気持ち。







sharp ♯を作り始めたのは去年の夏頃からでした。

その頃からねごとは新しい場所でのフェスや、
ex Negotoのツアーや、初めてのいろんなことを経験して、
一回一回が挑戦だったしその分、悩んだりもしました。

自分たちをどう見せていきたいのか、ねごとらしいってどういうことなのか。
どうしたら自分たちの殻を破れるのか、どうしたら届くのか、とか。

だけど、きっと今思えば、その時だからこそこのsharp ♯ができたんだと思っています。
たとえ一歩進めなくても、半歩でも半音でも前に進みたい、
そんな気持ちを込めてこのタイトルにしました。

明日から、ついにツアーが始まります。

初日は学生限定ツアー、八王子RIPS。

この曲がCDになって店頭に並んだのを見たとき、
去年の夏から、そして曲が出来上がってCDになっている間もこの曲はねごと一緒に、
少しずつ生きて育っているような気がしました。


明日からは、来てくれるみんなと一緒にこのsharp ♯を育てていけたらいいな。
それは様々な、それぞれの形でこの曲を受け取って欲しいし、
そういう意味でこの曲はもうわたしたちだけのものではないんだって思うから。


たった一瞬でもいい気持ちになったり、忘れられたり、
それでもふとした時に幻みたいにきらめいたりしながら、
辿り着いたそれぞれの場所で育っていってほしい。

だからこそライブは、みんなとわたしたちでこの曲を育てて行ける一番の場所だと思っています。


ねごとはまだまだ波の中だけど、
終わった後に何だか、なんだか得体の知れないけど、いい物がみんなの中に残っているように、
一曲一曲、全力で鳴らしていきたいです。


来てくれる予定のみんな、本当にありがとう。楽しもうね。

まだライブに行く予定がない人も、ぜひ今回のツアーには遊びにきて欲しいな。
みんなに会いに行くのを、ねごとは楽しみにしています。




それでは。おやすみなさい。
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by negoto_ex | 2012-04-06 02:47 | 「蒼山幸子」のねごと